JSSの日仏交流旅行が始まりました !!!
2011年秋より、JSSは近郊の日本人学生にブルゴーニュの魅力を知ってもらうための旅を企画しています。
まず10月末、リヨンから由里子さん・幸穂さん・由紀さん・真未さんの4人が南ブルゴーニュを訪れました。 彼女たちは関西学院大学の交換留学生としてリヨン第2大学でフランス語を学んでいます。
今回、吉良奈美子(JSSのボランティアとしてシャロンでワーキングホリディ中)の友人、由里子さんがリヨンとシャロンの懸け橋になってくれました。 由里子さんは、お母様が生駒市で料理を教えていらっしゃることもあり、美食大国フランスにとても関心を持っています。 また、テレビのフランス語講座に出演するなど大いに活躍されています。
第一回目の旅はソルトレの岩を見ながらの散歩、ピエールクロー城とコルマタン城の見学、そして地元のレストラン(Hostellerie bressane, Auberge de Jack)とそれぞれのホストファミリーの家でブルゴーニュの郷土料理を堪能するというものでした。
旅の締めくくりには【カフェの会】が開かれ、JSSのメンバーは彼女たちと親交を深めました。
第二回目として12月に行われたボーヌへの旅では、新たなグループがホスピス・ドゥ・ボーヌ、有名レストラン(ロワゾー・デ・ヴィンニュ)やパトリア―シュワイン貯蔵庫を訪れ、素晴らしいひと時を過ごしました。
ホストファミリーの家でパーティーや楽しい夜を過ごした翌日には、Guyによる郷土料理教室が行われブルゴーニュ地方のスぺシャリテ【ブフ・ブルギニヨン】(牛肉の赤ワイン煮)を作りました。
このように美しいブルゴーニュ地方の紹介を通してフランスと日本の絆を深める事こそ、私たちの目指すところであり、そうした旅を演出できたことを大変嬉しく思います。 また協会における新たな活動が出来ましたのも、由里子さんを始めその友人の皆さま、そして協会に関わる全ての方々のおかげであると感謝しております。
日本でもご案内しましょう:フランス人、あるいフランス語圏からお越しになった皆さま、私たちのメンバーと日本についてもっと知りたいと思われましたら、是非お気軽にご連絡ください! 私たちと一緒に小旅行に出かけましょう !!!
参加者の皆さま、本当にありがとうございました。新たなJ S S の旅でまたお会いできることを楽しみしております !!!
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